これ、なにかに活かせるかな?
今行っている具体的な仕事内容
前職での経験を活かして、官公庁系銀行システムの売買契約に関わる約定入力など、フロント部分のインフラ基盤向けの要件定義~詳細設計、場合によっては構築~導入に至るまでのPMO業務等、一連の流れを担当しています。
開発時からカットオーバー以降もずっと続く運用を考慮して、安定度が高く、管理しやすい万全のシステム構築を目指せるように要件定義と詳細設計のフェーズを推進しています。
一方、万一の障害発生時には、ユーザーへの影響を最小限に抑える道を考え、迅速な復旧を図る姿勢が求められます。
ビジネスの安定的な継続を背後で支える適応性と瞬発力が、この仕事の誇りであり、やりがいでもあります。
要件定義~詳細設計までは上流工程で、引き渡し後のシステム運用に関わる機会は少ないですが、少ないからこそ後程の方がスムーズに運用ができるような設計を心掛けています。
遠藤システムの雰囲気について教えてください
現在チームリーダー役を担っていますが、若手もベテランもお互いにものが言いやすい「フラットな雰囲気」がこの会社の魅力だと思います。
チームやプロジェクトのメンバーが、それぞれお互いを高め合いながら、伸び伸びと仕事をしています。
そんな明るい企業文化のおかげで、中途入社組は入社してすぐに、すんなりと業務に入っていくことが可能なんだと思います。
入社を決めたきっかけ
私は中途入社ですが、一般に「長年勤めていると日々のルーチンに追われ、自分を客観視しにくくなる」のも事実ではないでしょうか。
これに対して遠藤システムは、各自が自己の成長を目指した目標を設定し、半期ごと、さらに年度ごとに上司とともに「振り返り」を実施しています。
自分の足跡を辿りながら、成果に対する客観的で正当な評価を行うための明確な手法と規準が確立されている点に、魅力を感じました。
つまり、”自らの実績と課題を客観的に確認しながら、将来にわたってエンジニアとしての成長プランを描いていける”と感じたことで、入社意欲が大きく膨らんでいったのです。