弊社の主な業務はシステムインフラ構築・保守です。
クライント様の業種毎に、日々専門のシステムエンジニア社員が、お客様の基幹システムの構築・保守・運用の業務をしています。
またシステム業務以外でも、総務・人事・経理・国内営業・情報システム部からなる管理部門の業務。海外事業部など、自社製品を製造・加工後海外への輸出を行う業務。製品マーケティングを行う業務。さらには広告業務など、様々な部署で社員が業務当たっています。
弊社ではSEはもちろん、管理部門、IT以外の事業部門など、どの部署もコミュニケーション能力は必須なのです。
おかげで、会社内は和気あいあいとした雰西気で、助け合い精神が旺盛です。
ITソリューション部はお客様の業務請負いという形で、情報漏えい対策としてお客様が用意した分室や開発室で作業しています。
開発現場は大手の遇信、外資系、銀行、建設、空港etc…本当に様々です。
SEの技術だけではなく、色々な業種・企業様の根幹を間近で見る事が可能なため、良い経験になります。
ITソリューション部はクラウド構築、設計、運用保守、監視、開発等の業務が多いです。
設計は、まず何のメーカを使い、どのように、いつまでに作るのかを明確にする作業です。
構築は、主にサーバを組立て・もしくは使えるようにしたり、本体の組み立てから中身の設定を決める業務。例として、サーバを新しく購入したときの初期設定等がありますね。
運用、監視は、稼働中のシステムやサービスが正常に利用できるように、異常がないかを監視したり異常が出た時に対応・対処する業務。こちらは銀行のATMシステム、空港の出入国管理システムなど、社会になくてはならない業務です。
開発は、仕様を決めて設計をした上でアプリ等を作成する、いわゆるプログラミング業務。これは携帯ゲームやSNSも作る事ができます。
ITソリューション部は多彩な仕事があるのです。
コーティング事業部では自社製品を国内外に展開しています。
フィリピンではパイオニアとなる自動車向けコーティング事業を展開し、2014年～16年にかけてトップシェアとなりました。
この事業を行うにあたり、製品を企画する業務・商標登録・加工する業務・商品として出荷する業務・輸出手続きや、資材の仕入れなど様々な業務が発生しました。
さらに製品の展開後は、海外向けの広告業務やブランディング、Facebookマーケティングなど様々なノウハウも得ることができました。
他にもマグロの卸売事業や海外への企業進出サポート、商社系のプロジェクトなど、遠藤システムの事業は多岐にわたりますが、これらの事業を継続するための様々な業務で遠藤システムは成り立っています。
遠藤システムは「IT事業」を基盤とし、日本のみならずグローバルな市場において、IT総合商社として様々な事業を展開させていきます。
ITを様々な事業と融合させ、新たなビジネスを創造する「IT総合商社」。
それが私たちの目指す姿です。
海外で事業を進め利益をつくるだけではなく、国内外で繋がることにより、国内でも活性化できるような相互利益を目指していきます。
フィリピンの海外事業では、日本国内のonly oneのMade in Japan製品を製造している様々なメーカー様との契約・仕入れを行う業務。日本から海外への製品輸出、現地での卸・小売販売業務。更に自社開発のECサイトを子会社に提供し、ショッピングサイト経由でネット通販を行うといった業務を行っております。
日本から程近い東南アジアのフィリピン国内において、通常の日系・外資企業にはできない外資参入規制のある分野への積極的な進出や、その他日系企業へのソフトサービス支援の更なる拡大を自指しております。
「IT」と「海外事業」を融合させ、新たなビジネスをクリエイトする「IT商社」、それが私たち遠藤システムが目指す姿であり、IT商社への道は着々と進みつつあります。
現在、子会社を通じフィリピンでのガラスコーティング事業を拡大しております。
車用コーティング事業では、フィリピン国内では未だにWAXが主流である事や、1年中30度前後の気温、度重なる台風及びスコールがもたらす熱帯気候、好調なフィリピン経済を背景とした中周暦の埋大、一般市民の洗車文化の浸透に着目し、2014年4月子会社設立を経て日本式コーティング施工サービスを導入した結果、2カ月で100台以上の予約を獲得し、2014年から3年連続フィリピントップシェアを獲得しました。
マニラ首都圏やミンドロ島等フィリビン各地に、フランチャイズや直営店を含め5店舗が稼働しており、最終的には全土で100店舗の出店を目指しております。
店舗や予約が増えれば、顧客管理・予約システム、本部での勤怠管理、給与計算を含めた総合的なシステムが必要になり、グループ内でのシステム開発としてIT事業に繋がります。
2016年9月に株式会社遠藤システムはフィリピン国内でのネットワークを活かし、現地海外派遣大手企業（World wiser,inc様)とパートナー事業提携（会社間基本契約締結）を致しました。
20年以上に及ぶ主に台湾とアラブ地域へのフィリピン人労働者の派遣実績を評価し、2017年11月の日本国の実習生受け入れに関する大幅な法改正を照準に、送出機関としてフィリピン海外雇用庁(POEA)の承認の元、実習生の日本国内への派遣の体制を整えました。
介護、建設、食品、製造業に順次フィリピン人実習生が活躍致します。
「システム工ンジニアってとっても大変そう。でも手に職はつけたい」
そんな人にこんな図を用意しました。
SEの補助事務という仕事もあります。設計書を印刷したり、テストを手伝ったり…
しかし、一般の事務職と違いSEの知識も必要になってきます。
こちらで書いたシステムエンジニアの仕事の流れ、何年目にどんな仕事をするか、それは会社によっても、作るものによっても様々です。
遠藤システムは「運用・保守・監視」の作業を重要視しています。実はこの仕事はとても需要があるのです。
手に職とは、せっかく身につけても一時的にしか役に立たないものもあります。この「運用・保守・監視」は私たちの暮らしにシステムが運用している限り、必ず必要な仕事になってくるのです。
社員には手に「明確」な職をつけてほしい。そういう願いのもと、弊社は動いています。
もちろん、こんなものがつくりたい！こんなサービス思いついた！というアイデアマンも大歓迎です。
仕事や勉強は大変ですが…この仕事には自分が関わったものが誰かの手に渡り、役立っているという喜びを持つことができます。
あなたのその夢をこれから作っていくのも遠藤システムの役目だと考えています。